働き方改革取り組みのポイント
○育児休業の取得しやすい職場環境づくりを推進しています
○働き方改革に関する会議を定期的に開催しています
○介護助手制度を導入しました
取り組み内容
男女問わず、育児休業の取得を推進しています
女性職員をはじめ、男性職員に対しても育児休業の取得を推進しています。また育児休業の取得後も安心して働き続けられるように、短時間勤務への勤務形態の変更などを職員の状況に合わせて臨機応変に対応しています。その結果、女性の育児休業取得率は過去3年間100%、男性職員に関しても過去3年間で40%となっています。
「カエル会議」の実施で、職員の意見の集約、反映をコンスタントに行っています
山口県の労働政策課が開催した職場リーダー養成講座に参加したことをきっかけに職員が数名集まり「カエル会議」をはじめました。「カエル会議」とは、「日々の仕事を振り返る」、「仕事のやり方を変える」、「早く帰る」、「人生を変える」の4つの意味を持つ会議を指します。
実際に「カエル会議」で出た課題を解決する手段として、部署の垣根を超えて職員が集まる「5分カンファ」や職員間のコミュニケーションの促進を目的とした「良いところ付箋」などが行われています。
介護助手制度を導入し、スタッフの業務負担を軽減につなげました
令和2年度から「介護助手制度」を導入し、現在4人の介護助手の方が働いています。「介護助手制度」のメリットは様々ですが、資格を持つ介護職員が専門性の高い業務に時間を割り振ることができることで、介護業務の質の向上につながっています。
認定項目
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