コミュニケーションツールを利用し社内の情報伝達がスムーズになりました

以前は、電話やメール、会話によるコミュニケーションがメインであり、社内への連絡事項についても社内で回覧板を回すといった状況でした。WEB上でのコミュニケーションツール導入後は、連絡事項などもチャットでリアルタイムに共有することができるようになり、聞き漏らしてしまうことが減少しました。
また本社の岩国市、工場のある山口市、そして営業所のある千葉県をつなぎ、ビデオ会議をする際もツールを利用しており、離れた場所とのやり取りも容易に行うことができるようになりました。

スマートフォンやタブレット端末を配布し、場所を選ばず社内システムを活用できるようになりました

現場の作業員やドライバーなど社外で業務を行う社員に対し、iPad、iPhoneを配布しました。導入後は、社外から在庫の状況を見ることができ、スケジュールを立てやすくなった点や車の買取や引き取りなどに必要な書類をスマートフォンやタブレット端末上で処理することが可能となりました。結果的にペーパーレス化や業務の効率化が進んでいます。
社内システムの活用をはじめとする取り組みを行ったことで、生産性の向上につながり土曜日が隔週休みになった点や有給休暇消化率の増加など、会社全体で働き方改革が進んでいます。

従業員それぞれの働き方を考慮し、勤務形態の変更やサポートを行っています

当社では、高齢者や障害者、妊娠・育児中の社員に対し時短勤務が選択できるように制度を整えています。現在では、上記の方々以外にも通院などで時短勤務を選択する社員もおり、それぞれが希望する働き方に臨機応変に対応しています。
また、日本以外の国籍の社員に対しては、理解できるまでOJT研修を行い、日本語でのコミュニケーションを積極的に行っています。