5S活動①ペンキ倉庫　いらないものを処分する

まず一番始めに取り組んだのが、ペンキ倉庫の整理でした。以前は工事で使用したペンキが倉庫の奥に仮置きされ続け、スペースの多くを占めていました。
そこで、①在庫を全て書き出す②いらないものを処分③使用頻度、重要度をもとに優先順位づけ④使いやすいように収納という手順で進めました。処分に費用がかかりましたが、思い切って処分することにより倉庫の4割近い部分を処分できました。空いた部分は、使用方法に関する掲示や取り出しやすくするための配置替えを行いました。

5S活動②ボルト置き場　必要なときに必要なものを取り出せる

こちらのボルト置き場では、整理整頓ができていないために探すのに時間がかかる、在庫があるのに新しく材料を購入してしまう、といったことが起こり課題に感じていました。
以前は収納棚のスペース以上に材料があり、足元にまでボルトを置いている状態でした。そのため収納棚のスペース以下に物を減らすことを目標に整理を行いました。ボルトについては種類、規格等が多岐にわたるので、これを機に運用ルールを設け社員に周知しました。

設置型の社食の導入

福利厚生の一つとして、100円で気軽にお惣菜を購入できる「設置型の社食」を導入しています。建設業は体が資本の業界です。「設置型の社食」により、食事環境の改善・健康経営の推進につなげていきたいと思い、導入を決めました。
メニューが豊富でお値段も手ごろなので、従業員からも大好評です。