スマートフォンによる記録システム導入等で労働生産性UP

入所施設では、完全無線LAN(Wi-fi)の環境下で、介護記録のICT化(スマホ活用)や眠りSCAN等の導入により、時間外労働がほぼ半減しました。　眠りSCANは、ベッド下に設置されたセンサーによって｢寝ているか・起きているか｣、｢ベッド上にいるか・いないか｣、｢呼吸や心拍数の状況｣をリアルタイムで利用者ごとに把握することができます。これにより遠隔モニタリングが可能となり夜間の巡視回数を省略化できるなど職員の身体的、心理的負担軽減につながります。さらに新型コロナ対策もあって近くインカムを導入します。　在宅３部門では、市内でいち早くリモートワークを実施し新型コロナ感染予防にも役立っています。

多様な働き方をバックアップする福利厚生制度

入社当日に有給休暇を付与、しかも1時間単位から取得可能です。リフレッシュ休暇取得制度により勤続5年ごとに特別休暇が取得できます。

子育て中の職員には、病児保育利用時料金の法人負担や子連れ出勤制度などさまざまな支援があります。その他、就業時間、休日等ワーク・ライフ・バランスを考慮した多様な勤務体制が可能となっています。

満７０歳６か月までの常勤職員を対象に従事者相互保険に加入、万一の場合死亡・高度障害保険金が支払われます。

女性の働きやすい風土・環境づくりに力を入れています

令和元年、部下の仕事と子育ての両立に積極的に支援したとし、介護主任が山口県知事より「やまぐちイクボス表彰」を受けました。同年５月には若者が働きやすい企業の証である国の｢ユースエール認定企業｣に認定されました。また、正社員転換制度を導入し、有期雇用者を正社員へ登用しています。

【実績／平成28年度：2人　平成29年度3人　平成30年度：1人　　令和元年度：3人】

女性活躍推進では、平成30年度より部課長制を導入し、女性管理職の登用を積極的に行っています。

【令和元年度：女性管理職比率５０％】

【令和元年度：女性の育児休業取得率１００％・育児休業からの復職率１００％】