働き方改革取り組みのポイント
職場で働く全員の為の働き方改革という意識をもって、より協力的・効率的な職場環境を作り、職員全員が今以上に働きがいを感じる職場を目指して・・・
取り組み内容
業務の見える化、ICT導入で効率化を図っています
本当に必要な書類かどうかを分析し、必要なもの、そうでないものに仕分けをしています。更に各保育士が担当する仕事内容、作業時間を見える化、業務の平準化に取り組みました。
また、登園管理システム(ICT)の導入により、延長保育料の算出時間が従来の1/10まで削減され、業務の効率化をはかることに成功しました。
継続的な3者面談の実施で、具体的な課題を把握。職員全体で課題の解決に取り組んでいます
働き方改革取組過程の職員会議で、職員の不満が噴出、原因の早期究明の必要性を感じ、急遽、保育士、園長、事務長の3者面談を全保育士と実施(1on1+α1)しました。以降継続的な3者面談を実施し、職員との関係構築を重ね、情報の共有化を進めると共に、職員間で不公平感が出ないような取り組みを行っています。
ノーコンタクトタイムの導入で職員の満足度アップ!
ノーコンタクトタイムとは、当番(輪番制)の保育士がカードを付けて自分が当番であることを周囲に明示し、他者からの接触(コンタクト)を受けることなく、自分の仕事に専念する時間を持つことが出来る制度で、クラス担任が自分の仕事をする時間を作ることが出来、集中して業務に取り組むことが出来、結果満足度がアップしました。同時に話し合い後、ノーコンタクトタイムを作るという具体的な成果が出た成功体験から、その他の問題についても課題解決に向けて一緒に取り組んでいこうとする風土が生まれています。
認定項目
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