企業名・事業所名 |
株式会社アクシス |
業種 |
精密板金加工業 |
所在地 |
山口県下関市菊川町日新11142−1 |
企業ホームページ |
https://www.axs-jp.com/
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業務内容 |
車輌(新幹線・モノレール等)用部品の製造販売
半導体製造装置用部品の製造販売
電子機器製造装置用部品の製造販売
ステンレス・アルミの精密板金加工
医療用検査機器、機能回復装置用品の製造販売
真空装置用板金製品の製造販売
熱交換機(エアヒーター)・エネルギー関連部品の製造販売
食品製造機械の板金製品
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従業員数 |
25名 |
働き方改革を始めたきっかけ
通常の業務ミーティングは各チームごとに実施、働き方改革研修にも近年参加希望者が増え始めてきています。
一方でやり方や目標設定についてはチームごとにバラツキがみられるようになっています。専門家支援を入れる事で進行のノウハウを得て、意見共有・課題出し・問題解決へ向けてのアクションへ一連の流れを体験したいと思いました。
取り組み内容
仕事に偏り、トラブルが少なく円滑なコミュニケーションがとれる思いやりのあるチームを目指して!!
・役割分担を決めて全員参加のミーテイングを実施!!
・限られた時間を有効活用する為に、進行係・タイムキーパー・記録係を決めました。
・ありたい姿とは?
付箋で意見出しをして更に内容を集約・深堀していきました。
①思いやりのあるチーム:協調性・結束力・困っている人を見過ごさない
②全員が率先して声を寄せる:情報共有・失敗を前向きに共有
③属人化がない:作業の幅の広さ・知識と技能を共有
④問題が少ない:トラブル防止・従業員の定着
思いやりのあるチーム【仕事に偏り、トラブルなく、コミュニケーションがとれた】を目指して!!
話し方の改善について取組:相手に伝わりやすい コミュニケーションが取れる。
課題を具体化する中で、コミュニケーション=話し方改善について取組む事となりました。
具体的なアクションとしては
【ミーティングの際の発言者:数字を盛り込んで話す。】
数字=納期や作業時間、終了予定時刻など
【ミーティングの際の受信者:傾聴し5W1Hで応える。】
今後のミーティング全てで実践していきます。
会社の想い
step of future (一歩、未来へ)
継続→改善→進化の繰り返し、繰り返すことで未来へ進める
代表取締役社長古田 陽介 氏
従業員の声
ミーティングでホワイトボード付箋活用が役立っています
付箋ワークは自分の意見が出しやすい事、貼りなおしたり集めたりしながら出た意見を集約・タイトル付けする事で課題が浮き彫りにできると思いました。【見える化】ですね。
溶接Mさん
専門家のコメント
皆さん初めての付箋ワークでしたが、積極的に意見を出してくださり、最終日には具体的な行動が決まりました。これからも職場改善に向けた歩みを続けていただければと思います。
やまぐち働き方改革アドバイザー 社会保険労務士梅田 有紀 氏
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